滝、瀧(たき)とは河川や湖の一部が段差になり水が落下している場所をいう。瀑布(ばくふ)、飛瀑(ひばく)ともいう。水の落下開始場所を滝口(たきぐち)と言い、水深が深くなっている場所を滝壷(たきつぼ)という。万葉集の頃の「たき」は今日の早瀬(川において流れがはやいところ)を指し、垂水(たるみ)が今日の滝をさしていた。