---プロローグ--- 「はぁ、書けない……」 作家になり12年……、僕は生まれて初めてスランプというものにぶち当たっていた。 くしゃくしゃになった紙が僕の周りの床を埋め尽くしている。 そんな僕を見かねた妻に提案され、山奥の別荘にやってきた。 別荘に着いた僕は、真っ先に自分の書斎へと向かったのだが…… ---------------------------------------★画面をフリックしながら部屋の中を移動し、怪しいところタップしよう。
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